三菱電機「霧ヶ峰」FZ/Zシリーズ
お部屋の空気をキレイにするエアコンのご紹介
三菱電機「霧ヶ峰」FZ/Zシリーズ
空気の清潔さにこだわり、1人ひとりが心地よい空間に
空気の清潔さは、快適な住環境をつくるうえで欠かせません。
三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰」FZ/Zシリーズは、空気の清潔さにこだわった充実の機能と
最先端技術を駆使した高性能のエアコンです。
人の快適性を追求し、温度管理や気流の調整において、他のエアコンとは一線を画す機能を備えた製品です。
家族みんなにキレイな空気を
ピュアミスト
霧ヶ峰の「ピュアミスト」は、室温が約18~30℃、室内湿度が約35~90%の条件下で自動的に発生します。
この微細な水粒子は、空気中の菌※1・ウイルス※2・カビ菌※3を抑制し、花粉※4をキャッチ。さらに脱臭※5効果もあります。
ナノレベルのミストによる肌※6や髪※7の保湿効果も兼ね備え、家族みんなが安心して過ごせる清潔で快適な空間を提供します。
25㎥密閉空間での試験結果。FZシリーズ〈菌:8.5時間後、ウイルス:158分後、カビ菌:165分後、花粉:5時間後〉/Zシリーズ〈菌:9.5時間後、ウイルス:170分後、カビ菌:3時間後、花粉:3時間後〉。実使用空間での実証結果ではありません。 |
家族を見守る、快適さの新しいカタチ
エモコテック
「霧ヶ峰」のFZ/Zシリーズには、世界初となる「エモコテック」が搭載されています。
この革新的な技術は、温度と人の感情(キモチ)を2つのセンサーで見つめ、快適な空気環境に整えます。
空調機器において。室内にいる人の脈を非接触で計測することで、脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御する技術。2023年2月17日発売。三菱電機調べ。 |
▼温度を見つめる赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+」
赤外線を用いて温度を感知し、1人ひとりの温冷感、居場所をしっかりと見分けます※8。
360°のセンシングで家族やお部屋を見つめて、住宅性能※9をAIが学習。
涼しくなりやすい家、涼しくなりにくい家を見極め、最適な温度を維持します。
*「ムーブアイmirA.I.+」は、室内機の直下近傍を見ることができません。犬や猫は検知しません。人の動き・状態・室内の形状・広さなどにより正しく検知できないことがあります。 *お客様による設定が必要です。 *AIの学習にはある程度時間がかかります。 |
▼キモチを見つめるバイタルセンサー「エモコアイ」
非接触のバイタルセンサーで脈のゆらぎを測定し、快・不快の感情を推定。
不快と判断した場合、風よけ運転などでくつろぎやすい空気を目指し、気流を自動で調節します。(「A.I.自動」設定時)
さらに、温度を調節することで快適を維持しながら控えめな運転で消費電力を抑えます※10。
*脈のゆらぎ方から、快/不快の感情を推定。 *不快と判断した場合、風あて/風よけ運転によりくつろぎやすい空気環境に調整することを試みる機能。使用条件により効果は異なり、個人差があります。くつろげることを保証するものではありません。 *三菱電機の試験環境において、従来制御に加え、さらに暖房時約12.9%、冷房時約8.2%の人で効果を確認※11。 |
勉強中や仕事中などは脳の活動量を解析し、キモチが緩んでいると判断した場合は、風あて運転で刺激を与え、キモチをシャキッとさせる空気に調整します。
*脈のゆらぎ方などから脳の活動量の変化を解析し、脳の活動量が低下した場合を気持ちが緩んでいると定義。 *気持ちが緩んでいると判断した場合、風あて運転でシャキッとしやすい空気環境に調整することを試みる機能。使用条件により効果は異なり、個人差があります。効果を保証するものではありません。 *三菱電機の試験環境において、暖房時約12.5%、冷房時約19.5%の人で効果を確認※12。 |
*三菱電機独自のアルゴリズムで気持ちを推定しています。 *「エモコアイ」は、室内機の直下近傍を見ることができません。使用環境・設置状況により正しく検知できないことがあります。 *お客様による設定が必要です。 *AIの学習にはある程度時間がかかります。 *お部屋に複数人いる場合は、合成された脈のデータで気持ちを推定します。動いているものがある場合には影響を受けることがあります。 |
エアコン内部の清潔をキープ
清潔トリプルボディ
▼使用前から汚れが付きにくい「よごれんボディ」
ホコリ汚れと油汚れという相反する性質の汚れを同時に防ぐ独自技術で、カビの原因となるホコリの付着を防ぎ、
お掃除しにくいエアコン内部の清潔を保ちます。
▼使用中は自動で洗浄する「おまかせボディ」
「冷房」/「除湿」運転で発生した結露水で汚れを外に洗い流します。
さらに、「カビクリーンシャワー」で低濃度のオゾンを発生※13させてエアコン内部のカビ菌を除去※14し、
最後に加熱乾燥でカビの成長を抑えます。
*「内部クリーン」設定時。ご使用には電気代がかかります。 *付着してしまったカビ菌による汚れを取り除く機能ではありません。 *オゾンが発生※13するため、わずかにニオイを感じることがあります。 *エアコン内部を乾燥させるため、最大10分間の弱暖房運転を行います。そのため、室温が2~3℃上がることや、室内湿度が上がることがあります(「冷房」/「除湿」/「ランドリー」運転後。「ランドリー」運転はZシリーズのみ)。 *使用環境により効果が得られない場合があります。 |
▼使用後はお手入れしやすい「はずせるボディ」
前面パネルやフラップを取り外して奥までお手入れできます。
さらに、Zシリーズはフィルターカセットを外して、エアフィルターや熱交換器のお掃除もかんたん。
*写真はZシリーズにおいて、フラップを取り外している様子。 *エアコンのお手入れで高所に上がる場合は、安全に十分ご注意ください。 |
ー 編集後記 ー
三菱電機の三菱ルームエアコン「霧ヶ峰」FZ/Zシリーズは、電気を帯びたナノレベルの水のミストによって、有害物質の活動を抑制します。さらに、先進的なセンサーとAI技術によって、温度管理だけでなく、感情の推定まで行うことで、個々の快適さを追求するエアコンです。
家族みんなが安心して暮らせる住まいを考えたとき、選択肢の一つとしてご検討してみるのはいかがでしょうか?
空気科学住宅事務局
三菱電機「霧ヶ峰」についてもっと知りたい方は公式HPをご覧ください。
※1:試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター。試験方法:25㎥の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号:15104819号(FZシリーズ)/17062188号(Zシリーズ)。対象:浮遊した菌。試験結果:8.5時間後(FZシリーズ)/9.5時間後(Zシリーズ)の浮遊菌回収率は「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類の菌にて試験を実施。
※2:試験機関:独立行政法人 国立病院機構 仙台医療センター 臨床研究部ウイルスセンター。試験方法:25㎥の密閉空間にウイルスを噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し 、空間中のウイルスをプラーク法で測定。試験番号:仙医ウ28‐003号(FZシリーズ)/仙医ウ29‐001号(Zシリーズ)。対象:浮遊したウイルス。試験結果:158分後(FZシリーズ)/170分後(Zシリーズ)のウイルス回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類のウイルスにて試験を実施。
※3:試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター。試験方法:25㎥の密閉空間に菌を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、空間中の浮遊菌数を測定。試験番号:15076914号(FZシリーズ)/17062188号(Zシリーズ)。対象:浮遊したカビ。試験結果:165分後(FZシリーズ)/3時間後(Zシリーズ)の浮遊菌回収率は、「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、99%以上低減、1種類のカビにて試験を実施。
※4:試験機関:一般財団法人 日本食品分析センター。試験方法:25㎥の密閉空間に花粉を噴霧し、エアコンを稼働しながら「ピュアミスト」を放出。一定時間後に試験空間内の空気を回収し、SPR法にて空間中のアレルゲン濃度を測定。試験番号:18040149号(FZシリーズ)/17062188号(Zシリーズ)。対象:浮遊した花粉。試験結果:5時間後(FZシリーズ)/3時間後(Zシリーズ)のアレルゲン濃度は「ピュアミスト」を放出しない場合に比べ、95%以上低減、1種類の花粉にて試験を実施。
※5:常時発生し続ける成分(建材臭・ペット臭など)はすべて除去できるわけではありません。
※6:三菱電機の環境試験室(8畳)において、室温23℃・室内湿度40%、東北大学大学院医学系研究科 皮膚科学講座 菊地克子先生監修の下、送風運転時の風をあてた場合と、風をよけて「ピュアミスト」を放出した場合を比較。運転30分後の前腕部水分量変化率(20~40代の女性14名の平均値)。
※7:試験方法:三菱電機の環境試験室(8畳)において、室温24℃・室内湿度40%。毛髪束をエアコンから3mの場所につるして、「ピュアミスト」を2時間放出後に測定、うねりがないことを確認(三菱電機調べ)。
※8:三菱電機独自の指標で暑い・寒いという温度の感じ方を見分けます。体質を見分けるわけではありません。
※9:室温に影響する性能(断熱性、気密性、広さを総合的に判断)を指します。
※10:MSZ-FZV6325S・ZXV4025S。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(20畳:FZシリーズ/14畳:Zシリーズ)において、外気温:冷房35℃/暖房7℃・設定温度:冷房28℃/暖房23℃で、風あたりが快適と感じ冷暖房を弱めても快適性を維持できると「エモコアイ」が判断した場合と、従来制御とでそれぞれ1時間安定運転した場合の消費電力量比較。気流感「強」が快適と「エモコアイ」が推定した場合:冷房438Wh(FZシリーズ)/498Wh(Zシリーズ)/暖房438Wh(FZシリーズ)/655Wh(Zシリーズ)、従来制御:冷房471Wh(FZシリーズ)/536Wh(Zシリーズ)/暖房452Wh(FZシリーズ)/676Wh(Zシリーズ)。使用環境により効果は異なります。
※11:MSZ-ZXV4023S(MSZ-FZV4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温7℃・室温設定23℃、被験者58名に対し2回の試験を行い、のべ116人相当に評価を実施。従来の風向制御をした後、「エモコアイ」を搭載した新風向制御を加え、「エモコアイ」から出力されるくつろぎ度を確認。「エモコアイ」を搭載した新風向制御により、さらにくつろぎ度が向上した人が、のべ15人(約12.9%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。/MSZ-ZXV4023S(MSZ-FZV4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「A.I.自動」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温35℃・湿度70%・室温設定28℃、被験者77名に対し3回の試験を行い、のべ231人相当に評価を実施。従来の風向制御をした後、「エモコアイ」を搭載した新風向制御を加え、「エモコアイ」から出力されるくつろぎ度を確認。「エモコアイ」を搭載した新風向制御により、さらにくつろぎ度が向上した人が、のべ19人(約8.2%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。
※12:MSZ-ZXV4023S(MSZ-FZV4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「フレッシュモード」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温7℃・設定温度23℃、被験者40名に対しタイピングタスク(30分)を従来制御と「フレッシュモード」でそれぞれ実施し、「エモコアイ」から出力される脳の活動レベルを確認。従来制御では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が16人(約40.0%)。「フレッシュモード」では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が11人(約27.5%)。従来制御と比較して、「フレッシュモード」で約12.5%の人に効果が認められた(約40.0%→約27.5%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。/MSZ-ZXV4023S(MSZ-FZV4025Sとエモコテック機能において同等機種)。「フレッシュモード」設定時。三菱電機環境試験室(16畳)において、外気温35℃・湿度70%・室温設定28℃、被験者41名に対しタイピングタスク(30分)を従来制御と「フレッシュモード」でそれぞれ実施し、「エモコアイ」から出力される脳の活動レベルを確認。従来制御では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が30人(約73.2%)。「フレッシュモード」では、前半から後半で脳の活動レベルが低下した人が22人(約53.7%)。従来制御と比較して、「フレッシュモード」で約19.5%の人に効果が認められた(約73.2%→約53.7%)(有意水準p<0.05で有意差を確認)。
※13:エアコン内部のオゾン濃度0.1ppm未満。
※14:試験機関:一般財団法人 北里環境科学センター。試験番号:北生発21-0056号。黒カビを植え付けた試験片をエアコン内部に設置して、実機にて28日間冷房運転を断続的に実施。「カビクリーンシャワー」の有無によりカビ胞子数の差異を測定。99%以上の低減率を確認。