祖母の咳が出なくなり、子どものアレルギーも改善しました。

神奈川県横浜市・N様

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おばあちゃんとお孫さんが楽しく微笑む写真

「中霧島壁」を採用するにあたっては、当初は子供の頃から持っていた土壁に対する印象が良くなく、なかなか決心がつきませんでした。というのも、ボロボロ落ちてきて部屋の隅に粉が積もっていたり、物を貼ることができないとうイメージがあったからでした。

しかし、実際に採用されたお宅を拝見させていただいたり、お話を聞いていくうちに考えが変わってきて、最後に「絵だって飾ることもできますよ!」という担当者の一言で決心がつきました。それからは、“湿気を吸収し、乾燥する時期には加湿器の役目を果たす”、“マイナスイオンを出す”、果ては“臭いまで吸収する”という特性を考えると、どの部屋にも使いたくなってしまい、居間、寝室はもちろんのこと、トイレ、洗面所、納戸にいたるまで、風呂場と台所を除いたすべてに採用するという結論に達しました。

さてその壁に囲まれた生活をしてみてどうだったかというと、以前住んでいたところ(借家ですが)では、夜になると咳き込んでいた妻はその症状がなくなり、また、季節の変わり目に喘息気味になる、抗アレルギー剤を服用していた子どもは、入居以来まだ医者にかかっておりません。私は、仕事などで数日家をあけ帰宅すると数時間クシャミがとまらないことも多々ありましたが、今改めて振り返ってみると、この症状も全くでていないことに気づきます。極めつけは肺の病気で咳が耐えない祖母が二日ばかり遊びに来た際に、何気なく「ここにきて、咳がでなくなったわ!」呟いたことです。