スマートエネルギーWeek 秋展に行ってきました!

2021年9月29日(水)〜10月1日(金)の3日間にわたって、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された『スマートエネルギーWeek  秋展』に行ってきました。

 

コロナ禍の中、久々のリアル展示会です。会場はマスク必須、検温や至る所に置かれた消毒用アルコール、ソーシャルディスタンスに入場手続きも機械で行われるなど、コロナ対策も徹底されていました。

「コロナ禍によって経済活動が停滞している今こそ、本展を通じて業界の活性化と発展に貢献したい」という主催者様の思いが伝わってきます。

さて、スマートエネルギーweekは、太陽光、風力、バイオマスから蓄電池、水素・燃料電池など世界最大級のエネルギー総合展です。会期中は毎日、経産省をはじめ業界を牽引するリーディングカンパニーによるセミナーも開催されました。

近年、気候変動に伴う災害の大規模化や激甚化がかつてないスピードで進んでおり、気候変動に対する取り組みは世界的な急務となっています。

脱炭素の潮流によって、住宅や建築物の省エネ基準も強化されていくと考えられます。

脱炭素はもはや+αのものではなく、また一時的なブームでもないことを再確認した展示会でした。

空気科学住宅は「空気に配慮する」というコンセプトのもと、人にはもちろん環境にも優しくあることを大切にしています。

2050年カーボンニュートラルに向け私たちができること、環境問題に真剣に向き合う企業の最先端が集まる場所で、たくさんのヒントをいただけました。

空気科学住宅では、空気のこと、環境のこと、住宅のこと、日々のことなどブログをとおして皆様に発信して行けたらと思いますので、今後もぜひ覗いてみてください。

それではまた次回。

 


空気科学住宅 編集部