洞窟の家×空気科学住宅

唯一無二のデザインと癒し効果

シラス内外装で仕上げられ、カーブした天井、壁によって外と中がゆるやかにつながり、洞窟のような空間をつくり出し、曲線、尺面が心理効果としての癒しを実現。想像を超えた唯一無二の新しい住宅のデザインとなります。

また、アールの壁沿いに心地よい風が流れ、自然がつくる快適性がありのまま、住宅の中で再現されています。

暮らしをより楽しく演出

東西南北に居室がゾーニングされ、季節の移り変わりをそれぞれの居室の中で楽しむことができます。また、中央のローリビングとハイリビングは東西南北の景色を全て楽しむことができ、天井の高さの違いにより、落ち着きと開放感を両方味わうことができる、楽しい演出が施されています。

少年だった頃、木の上のツリーハウス、洞窟の秘密基地、森の中の丸太小屋、誰もが憧れた遊び場。そして、大人になった少年が辿りついたのは、自身の好きなものが沢山詰まった“終の棲家”、それが「シラス洞窟の家」。

家の中心にある大きなリビングは、バーカウンター、ビリヤード、スロットカートラック、鉄道模型、読書ルーム等、オールラウンドルームとして上質な自分だけの時間を過ごすことができます。

また、シラス漆喰の壁がスクリーンとなる約24m²のシアタールームでは好きな映画を好きなだけ堪能できる贅沢な時間を過ごすことができます。

シラスを主素材としつつ、アクセントとして木材を利用します。サッシなどシラスでつくれない部分は木製でつくり、素材の要素を限定します。木材を使用することで周囲の樹木との連続性も助長し、シラスの空間にアクセントをつくり心地よい空間をつくります。