4.調湿効果

調湿

シラス壁は、室内の湿度に応じて湿気を吸湿・放湿し、オールシーズン快適な湿度に保ちます。湿度を調整することができるため、カビ・ダニの繁殖を抑制します。また、余分な湿気を吸湿することで体感温度を下げ、夏場のエアコン使用抑制につながります。シラス壁なら、節電しながら、夏を涼しく快適に過ごせます。

 

   evidence   

シラス壁は室内の湿度が高くなると、余分な湿気を吸収し、室内の湿度が低くなると湿気を放出する特徴があります。右の吸湿・放湿試験のグラフでも実証されているように、吸湿については、60分後に湿度45%程度(快適範囲)となり以降安定します。放湿については、35分後に湿度25%、80分後に湿度27%、250分後に湿度28%となり、以降はゆっくりとした変化となります

 

ココで実証!

株式会社ゼオン分析センター(現 日立プラント建設株式会社)

 

調湿機能は高温多湿の日本の夏の体感温度を約2℃下げる効果が期待でき、エアコンの電力量10%削減に相当します。


 

※当社調べ
測定場所:シラス壁採用の住宅(千葉県)2F室内
採用商品:ビオセラ・中霧島ライト
*ミズナール体感温度による測定値

 

 


空気科学住宅の情報がこの一冊に

HPの内容を一冊の読み物としてお楽しみいただけます♪

みなとみらい景色一望 ShowRoom(ランドマーク43階)